SUPPORT
会津美里町への移住定住については、一般社団法人TORCH(トーチ)がご相談に対応しています。「会津美里町への移住を考えているが何から始めればいいかわからない」「移住先の地域情報がほしい」「支援制度があれば知りたい」「移住についての悩みを相談したい」などのご相談ごとがあればぜひご連絡ください。ひとりひとりの立場や生活状況などに合わせて細かく対応します。私たち自身も移住者ですので、お気軽にお声掛けください。
空き家課題
トータルコンサルタント
長谷川 竜也
東京都出身。都内で生活した後、夫婦で会津美里へ移住。TORCH理事、空き家課題トータルコンサルタントを務める。地域おこし協力隊で3年間活動し、空き家・空き地バンクの運営に携わる。
移住定住支援
コーディネーター
長谷川 祥子
会津美里町出身。東京都で18年暮らした後にUターンし、地域おこし協力隊で3年間活動。任期中にTORCHを設立し、2020年から移住定住支援コーディネーターに就任。
妊娠、出産、乳幼児支援、小中学生支援など各種支援制度があります。
詳しくは各支援制度ページまたはガイドブックをご覧ください。
中学校3年生または義務教育学校9年生までの範囲において、最年長の子どもから順に2人目以降の子どもが認定こども園を利用している場合、利用者負担額が第2子は半額、第3子以降については無料となります。
新婚世帯、高齢者、大人の学び、障がい者、雇用に関する支援など各種支援制度があります。詳しくは各支援制度ページまたはガイドブックをご覧ください。
新婚世帯の新たな生活を支援するため、夫婦ともに39歳以下の、所得合計が500万未満の世帯に、賃貸住宅の居住費、引越し費用、住宅のリフォーム費用を補助します。補助額は、夫婦ともに39歳以下の世帯は上限30万円、夫婦ともに29歳以下の世帯は上限60万円となります。
在宅において介護をうけている、寝たきりの高齢者を介護する家族等に対して、紙おむつ等を購入できる助成券(上限3,000円/月)を給付します。その他高齢者福祉サービス
新たに町内で創業または事業継続を希望される方を対象に、創業等に要する経費の一部を補助します。また、商店街の空き店舗を活用する方を対象に、賃貸料や改修費の一部を補助します。
会津美里町の環境に関する支援など各種支援制度があります。詳しくは各支援制度ページまたはガイドブックをご覧ください。
一般専用住宅と店舗等を併設した一般住宅(住宅部分の延床面積が2分の1以上の場合)で、合併処理浄化槽設置工事を行う方を対象に、390,000円~660,000円(浄化槽の人槽によって異なります)の助成を行います。
町外から転入し住宅を取得する方に、70万円を補助します。加算要件に該当する場合は、最大100万円を補助します。さらに県外から移住するなど、福島県の補助要件にも該当する場合は、町補助と併せて最大200万円の補助となります。
住まいるバンクに登録されている空き家を改修する場合に、改修費用の2分の1の範囲内で上限50万円を補助する制度です。さらに県外からの移住者、子育て世帯、新婚世帯等に該当する場合は50万円が加算されます。
まずは移住を夢ではなく、具体的に考えてみましょう。必要な資金の事前準備も大切です。合わせて自治体の移住向けHPやSNS、相談窓口などで情報を集めましょう。現地を訪ねることも大切。その場でしか聞けない情報が得られるほか、役場、病院、交通機関、学校、商業施設なども確認できます。さらに地元住民や郷土料理に触れ、自分に合った土地柄か見極めることもポイントです。賃貸で暮らすなら仕事を先に決めることが必要。求人サイトやハローワークなどで情報を集めましょう。起業や就農の場合も情報収集が大切です。住まいは譲れない条件を絞って探してください。会津美里町では空き家・空き地バンクを利用するのがオススメ。移住者向け支援制度も賢く活用しましょう。
会津美里町には集落を基にした157自治区があり、年ごとの区費や人足(にんそく)と呼ばれる共同作業の頻度などは各区で異なっています。移住時には区費の金額、人足や地域行事の回数、暮らしぶりなどを事前に理解したうえで地域に入るのがスムーズ。町でも早く周囲に馴染んでいただけるよう区長さんや地域住民の方と連携し、移住前に地域情報を提供しています。里山、山あい、農家の多い集落など、理想的な田舎暮らしとしてイメージされやすい地域ほど人足が行われるもの。みんなで一緒に地元の景観や安全を守っているのです。集落は大きなマンションや家族のようなものかもしれません。
趣味としての家庭菜園だけでなく、本格的に農業を始めたいという方は、まず地元で賃借可能な農地を見つけましょう。会津美里町の農地付き空き家制度を活用し、空き家とセットで農地を取得する方法もあります。新規就農の補助金を活用したい場合は、国や福島県の制度に基づいて手順を踏まなければなりません。町では新規就農者を応援するため、さまざまな支援制度を充実させています。ぜひ一度、町役場へご相談ください。
会津美里町では、土地や住まいの情報を集約するために「空き家・空き地バンク」を設けています。バンクを利用して空き家や空き地の売買、貸し借りを行うには事前登録が必要です。随時登録申込を受け付けていますので、お気軽にお問い合わせください。事前登録の有効期間は2年間で、登録料や利用料は無料となっています。バンクを利用してご成約いただくと、移住定住のための各種支援制度を活用できることも大きなメリットです。事前のご登録ご相談は支援制度を活用するためにも有効。お気軽にお問い合わせください。