SUPPORT

移住サポートも充実

会津美里町への移住定住については、一般社団法人TORCH(トーチ)がご相談に対応しています。「会津美里町への移住を考えているが何から始めればいいかわからない」「移住先の地域情報がほしい」「支援制度があれば知りたい」「移住についての悩みを相談したい」などのご相談ごとがあればぜひご連絡ください。ひとりひとりの立場や生活状況などに合わせて細かく対応します。私たち自身も移住者ですので、お気軽にお声掛けください。

私たちがご相談に対応します!

TORCH

長谷川 竜也

空き家課題
トータルコンサルタント

長谷川 竜也

東京都出身。都内で生活した後、夫婦で会津美里へ移住。TORCH理事、空き家課題トータルコンサルタントを務める。地域おこし協力隊で3年間活動し、空き家・空き地バンクの運営に携わる。

長谷川 祥子

移住定住支援
コーディネーター

長谷川 祥子

会津美里町出身。東京都で18年暮らした後にUターンし、地域おこし協力隊で3年間活動。任期中にTORCHを設立し、2020年から移住定住支援コーディネーターに就任。

子育て支援

妊娠、出産、乳幼児支援、小中学生支援など各種支援制度があります。
詳しくは各支援制度ページまたはガイドブックをご覧ください。

妊娠・出産

出産・子育て応援給付金

妊娠届出や出生届出をされた妊産婦さんに対し、応援給付金を支給します。

妊産婦健康診査

妊婦健診15回と産後2週間健診及び産後1か月検診、新生児聴覚検査を無料で受けることができます。

乳幼児

こんにちは赤ちゃん用品購入助成事業

赤ちゃんの健やかな成長をお手伝いするため、1歳未満の赤ちゃんを養育している方へ、赤ちゃん1人あたり10,000円分[助成券1,000円×10枚]のおむつ用品購入費を助成します。

乳幼児の健康診査・相談

乳幼児の発育・発達の節目ごとに健康診査(医師による診察)や健康相談を実施します。

子育て

子育て支援金支給事業

子育て世帯への家計支援として、小学校等入学児童および中学校等入学生徒の保護者へ30,000円、中学校等卒業生徒の保護者へ50,000円の支援金を支給します。

多子世帯保育料軽減事業

中学校3年生または義務教育学校9年生までの範囲において、最年長の子どもから順に2人目以降の子どもが認定こども園を利用している場合、利用者負担額が第2子は半額、第3子以降については無料となります。

こどもの定期予防接種

こどもの成長に合わせて、必要な予防接種を行います。

こどもの医療費無料化

会津美里町に住所がある0歳から18歳までのお子さんを対象に、入院・通院の保険適用内の自己負担分が無料となります。

おとな支援

新婚世帯、高齢者、大人の学び、障がい者、雇用に関する支援など各種支援制度があります。詳しくは各支援制度ページまたはガイドブックをご覧ください。

新婚世帯

結婚生活支援事業

新婚世帯の新たな生活を支援するため、夫婦ともに39歳以下の、所得合計が500万未満の世帯に、賃貸住宅の居住費、引越し費用、住宅のリフォーム費用を補助します。補助額は、夫婦ともに39歳以下の世帯は上限30万円、夫婦ともに29歳以下の世帯は上限60万円となります。

高齢者のくらし

紙おむつ等購入助成券給付

在宅において介護をうけている、寝たきりの高齢者を介護する家族等に対して、紙おむつ等を購入できる助成券(上限3,000円/月)を給付します。その他高齢者福祉サービス

予防接種

対象の高齢者に対して定期予防接種を行います。
高齢者肺炎球菌ワクチン接種

高齢者インフルエンザ予防接種

うんどう教室

中・高齢者(会場まで自力で参加できる方)を対象に、体力の低下を防ぐための運動教室を開催します。

デマンド交通システム

1人で乗り降りができる方であれば、町内の目的地まで乗合タクシーにて送迎します。

創業実現の支援

新たに町内で創業または事業継続を希望される方を対象に、創業等に要する経費の一部を補助します。また、商店街の空き店舗を活用する方を対象に、賃貸料や改修費の一部を補助します。

新規就農者への支援補助事業

定年就農者・新規就農者・夫婦就農者を対象に、就農時の資材経費や技術取得に係る経費の一部を補助します。

六次化産業化の支援補助事業

六次化に取り組んでいる農業者を対象に、販路拡大をするために必要な経費の一部を補助します。

住まい支援

会津美里町の環境に関する支援など各種支援制度があります。詳しくは各支援制度ページまたはガイドブックをご覧ください。

トイレ水洗化改造費用の助成

下水道処理区域内の排水設備及び既存トイレを水洗式に改造する工事を、供用開始日から3年以内に行う方を対象に最大6万円の助成を行います。

合併処理浄化槽設置費用の補助

一般専用住宅と店舗等を併設した一般住宅(住宅部分の延床面積が2分の1以上の場合)で、合併処理浄化槽設置工事を行う方を対象に、390,000円~660,000円(浄化槽の人槽によって異なります)の助成を行います。

木造住宅耐震改修への補助

居住の安全と安心を確保するため、耐震強度が不足している木造住宅の耐震改修を行う費用の一部を補助します。

住宅取得支援事業補助

町外から転入し住宅を取得する方に、70万円を補助します。加算要件に該当する場合は、最大100万円を補助します。さらに県外から移住するなど、福島県の補助要件にも該当する場合は、町補助と併せて最大200万円の補助となります。

空き家改修補助

住まいるバンクに登録されている空き家を改修する場合に、改修費用の2分の1の範囲内で上限50万円を補助する制度です。さらに県外からの移住者、子育て世帯、新婚世帯等に該当する場合は50万円が加算されます。

若者定住住宅取得支援事業

本町に住所を有し、定住する目的で住宅を取得する満40歳未満(夫婦の場合は、いずれかが満40歳未満)の方に住宅取得費用の一部を補助します。

吹上台分譲住宅地購入補助

会津美里町吹上台分譲住宅地を購入し、居住する世帯に最大180万円の補助金を交付します。

移住定住ガイドブックみさと暮らし

移住定住ガイドブック みさと暮らし

結婚・子育てガイドブックみさとネウボラガイド

結婚・子育てガイドブック みさとネウボラガイド

よくある質問

移住を決めるまでのポイントを教えてください。

まずは移住を夢ではなく、具体的に考えてみましょう。必要な資金の事前準備も大切です。合わせて自治体の移住向けHPやSNS、相談窓口などで情報を集めましょう。現地を訪ねることも大切。その場でしか聞けない情報が得られるほか、役場、病院、交通機関、学校、商業施設なども確認できます。さらに地元住民や郷土料理に触れ、自分に合った土地柄か見極めることもポイントです。賃貸で暮らすなら仕事を先に決めることが必要。求人サイトやハローワークなどで情報を集めましょう。起業や就農の場合も情報収集が大切です。住まいは譲れない条件を絞って探してください。会津美里町では空き家・空き地バンクを利用するのがオススメ。移住者向け支援制度も賢く活用しましょう。

地域の共同作業や行事などはありますか。

会津美里町には集落を基にした157自治区があり、年ごとの区費や人足(にんそく)と呼ばれる共同作業の頻度などは各区で異なっています。移住時には区費の金額、人足や地域行事の回数、暮らしぶりなどを事前に理解したうえで地域に入るのがスムーズ。町でも早く周囲に馴染んでいただけるよう区長さんや地域住民の方と連携し、移住前に地域情報を提供しています。里山、山あい、農家の多い集落など、理想的な田舎暮らしとしてイメージされやすい地域ほど人足が行われるもの。みんなで一緒に地元の景観や安全を守っているのです。集落は大きなマンションや家族のようなものかもしれません。

農業を始めたいのですが、何から始めればいいですか。

趣味としての家庭菜園だけでなく、本格的に農業を始めたいという方は、まず地元で賃借可能な農地を見つけましょう。会津美里町の農地付き空き家制度を活用し、空き家とセットで農地を取得する方法もあります。新規就農の補助金を活用したい場合は、国や福島県の制度に基づいて手順を踏まなければなりません。町では新規就農者を応援するため、さまざまな支援制度を充実させています。ぜひ一度、町役場へご相談ください。

会津美里町の土地や住まいを探すには、どうすればいいですか。

会津美里町では、土地や住まいの情報を集約するために「空き家・空き地バンク」を設けています。バンクを利用して空き家や空き地の売買、貸し借りを行うには事前登録が必要です。随時登録申込を受け付けていますので、お気軽にお問い合わせください。事前登録の有効期間は2年間で、登録料や利用料は無料となっています。バンクを利用してご成約いただくと、移住定住のための各種支援制度を活用できることも大きなメリットです。事前のご登録ご相談は支援制度を活用するためにも有効。お気軽にお問い合わせください。