地方都市と大自然の
間に位置する新天地。

会津美里町は会津地域のほぼ中央にあることから、会津若松市などの市街地にも奥会津などの大自然にもアクセスしやすい立地となっています。これは買い物などの日常生活もオフタイムのレジャーも満喫できる環境ということ。高速道路や新幹線を利用すれば、大都市圏にも2〜3時間で移動可能です。

市街地にも遠くない
ほどよい田舎町。

会津美里町が位置するのは、会津地域の拠点である会津若松市の西隣。市内中心部までは20〜30分でアクセス可能です。田畑が広がる町内からは、磐梯山などの山々が見渡せます。ここは市街地へのアクセス性と開放的な住み心地をともに享受できる田舎町。ほどよいスローライフがかなう環境です。

自然に食に伝統文化。
会津の魅力を存分に。

雄大な自然、特徴的な産品、伝統文化は会津地域の大きな魅力。町内には米農家が多く、それを基にした酒づくりも行われています。高田海、会津桐、会津本郷焼なども長く作り続けられてきました。「五大仏都」会津を構成する寺社も多く、貴重な文化財とともに暮らしに根づく仏教文化を伝えています。

便利な都市環境も
緑豊かな生活も満喫。

周辺地域もまた魅力的です。ラーメンが人気の喜多方市、馬肉が名物の会津坂下町、赤べこ発祥地の柳津町、鶴ヶ城がある会津若松市などは気軽に足を伸ばせる距離。町外に通勤する町民もいるほどです。

新鶴エリア

NIITSURU

町北部の新鶴エリアでは、ワイン原料のブドウ栽培が盛んです。新鶴温泉や会津ころり三観音の中田観音も立地しています。

本郷エリア

HONGO

会津本郷焼の窯元が軒を連ねる、町東部の本郷エリア。会津若松市に隣接することから、結び付きが強い土地柄となっています。

高田エリア

高田エリアには会津総鎮守の伊佐須美神社、国宝を擁する龍興寺が立地。多数の工場が並ぶ、工業団地も設けられています。

TAKADA

移住サポートも充実!

空き家課題
トータルコンサルタント
長谷川 竜也

東京都出身。都内で生活した後、夫婦で会津美里へ移住。TORCH理事、空き家課題トータルコンサルタントを務める。地域おこし協力隊で3年間活動し、空き家・空き地バンクの運営に携わる。

移住定住支援
コーディネーター
長谷川 祥子

会津美里町出身。東京都で18年暮らした後にUターンし、地域おこし協力隊で3年間活動。任期中にTORCHを設立し、2020年から移住定住支援コーディネーターに就任。

私たちがご相談に
対応します!

会津美里町への移住定住については、一般社団法人TORCH(トーチ)がご相談に対応しています。「会津美里町への移住を考えているが何から始めればいいかわからない」「移住先の地域情報がほしい」「支援制度があれば知りたい」「移住についての悩みを相談したい」などのご相談ごとがあればぜひご連絡ください。ひとりひとりの立場や生活状況などに合わせて細かく対応します。私たち自身も移住者ですので、お気軽にお声掛けください。

ご相談・お問い合わせ

Q&Aよくある質問

移住を決めるまでのポイントを教えてください。

まずは移住を夢ではなく、具体的に考えてみましょう。必要な資金の事前準備も大切です。合わせて自治体の移住向けHPやSNS、相談窓口などで情報を集めましょう。現地を訪ねることも大切。その場でしか聞けない情報が得られるほか、役場、病院、交通機関、学校、商業施設なども確認できます。さらに地元住民や郷土料理に触れ、自分に合った土地柄か見極めることもポイントです。賃貸で暮らすなら仕事を先に決めることが必要。求人サイトやハローワークなどで情報を集めましょう。起業や就農の場合も情報収集が大切です。住まいは譲れない条件を絞って探してください。会津美里町では空き家・空き地バンクを利用するのがオススメ。移住者向け支援制度も賢く活用しましょう。

地域の共同作業や行事などはありますか。

会津美里町には集落を基にした157自治区があり、年ごとの区費や人足(にんそく)と呼ばれる共同作業の頻度などは各区で異なっています。移住時には区費の金額、人足や地域行事の回数、暮らしぶりなどを事前に理解したうえで地域に入るのがスムーズ。町でも早く周囲に馴染んでいただけるよう区長さんや地域住民の方と連携し、移住前に地域情報を提供しています。里山、山あい、農家の多い集落など、理想的な田舎暮らしとしてイメージされやすい地域ほど人足が行われるもの。みんなで一緒に地元の景観や安全を守っているのです。集落は大きなマンションや家族のようなものかもしれません。

農業を始めたいのですが、何から始めればいいですか。

趣味としての家庭菜園だけでなく、本格的に農業を始めたいという方は、まず地元で賃借可能な農地を見つけましょう。会津美里町の農地付き空き家制度を活用し、空き家とセットで農地を取得する方法もあります。新規就農の補助金を活用したい場合は、国や福島県の制度に基づいて手順を踏まなければなりません。町では新規就農者を応援するため、さまざまな支援制度を充実させています。ぜひ一度、町役場へご相談ください。

会津美里町の土地や住まいを探すには、どうすればいいですか。

会津美里町では、土地や住まいの情報を集約するために「空き家・空き地バンク」を設けています。バンクを利用して空き家や空き地の売買、貸し借りを行うには事前登録が必要です。随時登録申込を受け付けていますので、お気軽にお問い合わせください。事前登録の有効期間は2年間で、登録料や利用料は無料となっています。バンクを利用してご成約いただくと、移住定住のための各種支援制度を活用できることも大きなメリットです。事前のご登録ご相談は支援制度を活用するためにも有効。お気軽にお問い合わせください。