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【地域おこし協力隊】久道 修 さん

地域おこし協力隊紹介③ 【Mission:農業の担い手】

【出身地】宮城県涌谷町 【前住地】宮城県仙台市 【移住種類】Iターン 【お住まいの地域】 高田

Q.移住を考えたきっかけを教えてください。

以前より農業をしたいとの希望があり、前職場の早期退職制度が活用できるタイミングで移住とともに決意しました。

Q.会津美里町への移住の決め手はなんでしたか?

会津地域は以前からよく訪れていたところであり、気候、文化・風土、人の優しさ、食べ物などに惹かれました。そして、会津美里町は自分にとって世界一うまい果物だと信じてやまない「みしらず柿」の一大生産地であったことも大きな決め手の1つです。

Q.仕事について教えてください

地域おこし協力隊として株式会社米夢の郷で稲作の勉強をさせていただいています。まだまだ知識や技術、経験も足りませんが1日も早く戦力となれるよう精進します。
また、卒隊後のことを考え、畑を購入、借受して4反、120本ほどでみしらず柿、蜂谷柿、天王柿の栽培を今年から始めました。

田植え機乗車.JPG

Q.暮らしてみての感想を教えてください。

町民の皆さんはとにかく明るく、礼儀正しく、優しいです。老若男女を問わず町や田んぼ、畑で道すがら気さくに挨拶を交わしてくれます。野良仕事をしているときにも多くの励ましやアドバイスをいただきました。

Q.移住して困ったことを教えてください。

毎日が楽しくて時間が足りないこと(笑)!

Q.これから移住を考えてる方へひとこと!

私は移住後の生業として農業を選びました。これまで農業との関わりが薄かった私にとって、地域おこし協力隊制度は夢を実現する手段・過程として大いに役立っています。これから新たに農業を志す方に制度の活用をおすすめします。
また、町内には年間をとおして大小のイベントが盛りだくさんです。産業、文化・歴史、風土、人情などに触れ、町に溶け込む良い機会となりますので、どんどん参加して日々の暮らしを楽しみましょう!


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