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地域おこし活動を経て、果樹農家として独立。

【果樹農家】
橋本竜太郎さん、愛子さん一家

夫は福島県会津若松市、妻は熊本県大津町の出身。長野県にある山小屋に勤務後、2016年に就農のため会津美里町へ移住。地域おこし協力隊として3年間活動した後、果樹農家に。夫婦と子ども2人で暮らす。

どうして会津美里町に移住しようと考えたのでしょうか。

竜太郎さん : 妻と一緒に八ヶ岳の山小屋で働いていたのですが、妻の実家である農家の話を聞くうちに農業に興味を持ったんです。農業、特に果樹農家は育てた果物をそのままダイレクトに食べてもらえる点が魅力。商品化や販売まで含めると、本当に幅広いことに関われる仕事だと思います。就農するなら私か妻の地元でと考えていたんですが、私の地元にも近い会津美里町で地域おこし協力隊を募集していたので挑戦することにしました。

現在の仕事や働く環境について教えてください。

竜太郎さん : 果樹農家としてブドウやナシを育てています。3年間にわたる地域おこし協力隊では、果樹農家のお手伝いなども経験。活動する中で「私も独立して果樹農家に挑戦したい」と思ったことから取り組むことにしたんです。ブドウは5.5反、ナシは1反ほど栽培。実際に食べてもらえれば、直に反応が得られる点が面白いですね。新鶴エリアではブドウ農家が多く、生食用やワイン原料として栽培されています。

現在の暮らしや住まい、家族の様子についてはいかがですか。

愛子さん : 現在の住まいは協力隊退任のタイミングで出会った2階建ての物件です。台所と居間が一体になっていて広く使えるところが気に入りました。畑まで近いため助かっています。新鶴エリアからは会津坂下町が近いため、買い物する際には国道49号沿いの店舗などに行きますね。ここにはかかりつけの小児科なども立地しています。子どもは保育園に預けていますが、その広さには驚きました! 2人とも楽しく通っているようです。

これから取り組みたいことがあれば教えてください。

竜太郎さん : ブドウ栽培については5年で軌道に乗せられるよう取り組んできました。今後は栽培面積を広げたいです。周囲にはブドウ農家の方が大勢いるため、ご指導いただきながら取り組んでいます。将来は自分たちが栽培したブドウで自家醸造できるマイクロワイナリーができればと夢見ています。町でワイン特区を申請していただいて認められれば、農業やワインに興味のある方の移住にもつながるのではないかと期待しています。

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