About AIZU MISATO
会津美里町は福島県西部を占める会津地域の、ほぼ中央に位置しており、四季が際立つ気候と歴史深い会津の伝統文化に彩られた土地です。会津若松市と奥会津との間にあることから、市街地へのアクセス性と開放的な住み心地をともに享受できる田舎町です。町内には田畑が広がり、磐梯山などの山々が見渡せます。
旧会津高田町、会津本郷町、新鶴村が合併し、それぞれの地域の雰囲気を大切にしながら、さまざまな取り組みを行っています。
南北に流れる川と門前町の
ただずまい
歴史を感じるエリア
豊かな水の源となるブナの森を有する山々がそびえ、新鶴エリアまで田畑を潤す宮川沿い。ここに発展してきた会津美里町の商業の中心エリアです。「会津」の地名発祥の由来と言われる伊佐須美神社や会津で最古級の寺と言われる法用寺、国宝「一字蓮台法華経」を保存する龍興寺など、町内には古くからの神社仏閣が点在し、落ち着いた雰囲気を感じることができます。高田梅や高田せんべい、みしらず柿、ホルモン等の特産品があります。
会津盆地西麓に広がる農業エリア
ワイン用や生食のブドウが特産
会津盆地の西麓に位置しており、丘陵地にはブドウ畑が、平地には田園風景が広がります。 生食用やワイン用のブドウが特産品です。地域にはワイナリーがあり、ワインフェスやマルシェなどが開催されます。
流れる静かな時間と焼き物のエリア
ものづくりの場を求め
移住された方も
東北最古窯といわれる会津本郷焼。まちなかは「ものづくりの里」らしく水車が動力だった時代をほうふつとさせる水路が巡り、土蔵や煉瓦の煙突など懐かしい風情が漂っています。いまも複数の窯元がその歴史を伝えており、焼き物を求めて窯元をめぐる観光客が訪れます。また、会津三十三観音のひとつに数えられる左下り観音は、切り立った崖に建っており、堂内まで登ると会津盆地が一望できる眺めになっています。